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ライダーはパーツを家に溜めてしまいやすい

ライダーはバイクに愛着が湧いてくると、パーツを購入するようになります。
そしてさまざまなものを購入するようになると、自宅にバイクの部品がたくさん保管されるようになります。

定期的にこうしたものの中で使わないものを処分すると、部屋をすっきりさせておくことができます。
しかし人によっては、なかなかバイクのパーツを捨てないことがあります。
予備として用意したバイクのパーツを購入したものの、それを使わずに何年も放置していたり、前に乗っていたバイクのサスペンションなどが、まだ自宅に保管されたいたりするのです。

日本では最近「断捨離」が流行しており、家にたくさんのものを溜め込むのはあまり良くないと考えられることが多いです。
しかしライダーはこうした風潮に反して、バイクのパーツを自宅にたくさん保管しているのです。

バイクに対する深い愛情が原因

ライダーがなかなかバイクのパーツを捨てないのは、「バイクに対する愛情が深いため」です。
ライダーは自分の乗っているバイクに対して、強い愛着をもっていることが多いです。
この気持ちからカスタムパーツや予備の部品なども購入しますが、処分するときに忍びなく感じてしまうことがあり、自宅にものを溜め込む原因になってしまうのです。
バイク好きな人にとって、家に保管しているパーツの数々は、まさに自分の趣味に対する情熱を表しています。
そのためなかなか整理することができず、そのままにすることがよくあるのです。

ライダーも物が増えていることは、理解できていることが多いです。
しかしいざ捨てようとすると、それぞれのパーツに込められた思い出を思い出すことになります。
「このサスペンションは、前に乗っていたあのバイクのものだ。懐かしい」のように感じ、ライダーが感傷に浸ることで時間は過ぎ、結局パーツは処分されずに終わってしまうのです。

きちんと片付ける意識も大切

バイクに対する愛情はもちろん大切ですが、部屋をきれいに保つことも大切です。
いくらどれも必要なものだからといっても、ずっと使わないものを家に保管しておくと場所だけを取ってしまいます。
そのためライダーも、定期的に片付けをすることは大切です。
思い出として残したいなら、スマホで写真などとして残しておくと良いでしょう。
そして「3年以上使わないものは捨てるか売る」のように決めて、部屋を整理しましょう。

古いパーツをオークションなどで売ると、思わぬ高値になることがあります。
こうして得たお金で新しいパーツを購入するほうが、効率的にバイクを楽しむことができます。
ずっと自宅に置いておいたものを捨てたり売ったりするのは抵抗を感じるかもしれませんが、思い切って整理することが大切です。