必要な設備は?
自分の愛車を部屋に飾っている人は実はかなり多く、インターネット上での検索で「ガレージハウス バイク」で画像検索をするとものすごい数の画像がヒットします。
バイクを部屋に飾っている方々が最も行われている手段がガレージハウスを建てることです。
賃貸のガレージハウスもありますのでそちらを用いるという方法もあります。
ただし、既製品を購入するのはかなりのお金がかかりますので、どうにかして節約する方法を多くの方々が模索しています。
本格的に作る場合は単管パイプ・垂木・波板・モルタル・防腐塗料など様々な工具や道具や建築素材が必要になりますのである程度DIYができる人じゃないと対応できないでしょう。
また、強度計算がおろそかだと大変なことになってしまいますので手作りをしたいという人でもちょっとした計算は必須となってきます。
運ぶ方法を詳しく!
賃貸のガレージハウスを活用すればそちらに問題なく運び込めるでしょう。
マンションではなく一戸建てに住んでいるという方も1階の部屋に運び込む場合はラダーレールなどを用いればそのまま押して運び込むことができます。
これが2階より上となると難易度が跳ね上がるのです。
まず、前提条件として運び込みたい場所に繋がるエレベーターにバイクが入るかどうかです。
そこでNGだったら諦めた方がいいでしょう。
また、バイクが玄関の幅よりも大きいと通すのがとっても困難になるのでそちらもきちんと測るようにしてください。
そもそもマンションの管理規約でバイクが置けないというケースもありますので、マンションの管理規約がどうなっているのかも調べる必要があります。
お金をできるだけかけない方法はあるのか?
お金をできるだけかけたくないという人はDIYをするのが基本ですが、このようにバイクを室内で飾るためには乗り越えるべき壁がたくさんあるのでそちらをチェックすることからスタートしてください。
特に、大家さんや管理会社への確認を怠ると大きなトラブルに繋がるので要注意です。
そこでOKをもらったのならオイル類をきちんと抜いて汚れが発生しないようにしましょう。
特にチェーンオイルは忘れがちなので拭き取ることを忘れないでください。
自力でバイクガレージを建てるという人は廃材の波板と廃材のサイディングを最大限利用すればできる限りお金は抑えられるようになります。
また、乗る予定がないという人はナンバーを外して車検証と共に陸運事務所へ行きましょう。
登録抹消をすれば税金がかからないのでお得です。
バイク乗りのための賃貸マンションも考えよう
とにかくバイクが好きという方はバイク乗りのための賃貸マンションや賃貸のガレージハウスを活用することを視野に入れてください。
マンションによっては完全室内バイク置場を完備していたり、メンテナンススペースも設置されているので探せば色々と見つかるのです。
自作すると確かに安上がりになりますが、ある程度の知識が必要になるので賃貸マンションや賃貸のガレージハウスも選択肢に入れてください。