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★温暖な気候で、平均日照時間が日本一の浜松
年間を通じて温暖な気候の浜松は、東京と大阪の間に位置する地理的条件や山、海、湖などの自然環境に恵まれており、ライダーには魅力溢れるツーリングコースで、立ち寄るべきスポットも数多く点在しています。
特に浜名湖周遊や北部の天竜区はアップダウンと程よい難易度のカーブの連続で、快適で最高のツーリングが楽しめます。

山道では細くて暗い道路やスリップにつながる落ち葉等もあり、運転には注意が必要な場所もあります。
また、冬の山間部は、浜松市中心部と比べると、10度以上気温が低くなるところもあり、積雪や凍結しているところもありますので、冬季は閉鎖区間がないかなど、交通情報の確認や衣類チェックなどに注意が必要です。

浜名湖のうなぎを始め、アユやヤマメなどの川魚、手打ちそば、手作りのまんじゅう、浜松餃子や三ケ日みかんなど、浜松地域は農・水産物の資源に溢れています。
こうした地域のグルメスポットを巡る「グルメツーリング」もおススメです。

★ライダーに人気の奥浜名オレンジロード
浜名湖の北東部の山手を縫うように巡る、ツーリングに絶好のワインディングのコースで週末には多くのライダーが訪れます。
この地域は三ケ日ミカンの産地で、みかんの木がたくさん見えることからネーミングされました。
浜名湖の絶景ポイントも多いのですが、起伏も激しくカーブも多く、自転車のヒルクライムにも人気のコースとなっており、運転には注意が必要で、冬場には路面の凍結にも注意が必要です。

★女性にも人気の浜名湖東部エリア
東名高速道路「浜松西インター」を下りて、バイクで15分ほど西へ走ると、浜名湖に突き当たります。
その突き当りの少し手前、浜名湖に突き出た半島の根元当たりの位置に、浜松市フラワーパークがあります。
季節によって様々な花が見られ、温室も整備され、花が見られない季節はありません。

更に少し西の日帰り温泉「華咲の湯」には、桧の香りや自然石をテーマにした3種類の大浴場が完備されており、ツーリングの疲れを癒してくれます。
パティシエ特製スイーツを楽しめるカフェもありますし、料金が温泉とセットになったお得なランチバイキングもありますので、お昼の休憩に最適です。
ボディマッサージなどリラクゼーションも充実していますので、日頃の疲れもすっきり無くしましょう。

さらに、浜名湖沿いに南下して、花の美術館(ガーデンパーク内)の花で癒された後、浜名湖大橋からの夕日を眺めながら、陽が沈まないうちに、自由広場乙女園公園の弁天島浮見堂、または、弁天島海浜公園の大鳥居で、夕日をじっくり楽しむのはロマンティックですよ。
特に、湖面をオレンジ色に染めた浜名湖から大鳥居が浮かび上がる、幻想的な風景はきっと忘れられない思い出となるでしょう。

★抜けるような青い空・エメラルドグリーンの海を楽しめる沖縄でツーリングを体験する
沖縄には、ツーリングに最適なロードがいくつもあり、バイクのレンタルをしてくれるショップが多数ありますので、気軽にツーリングが楽しめます。
例えば、那覇市の「インリンク」は原付バイクから400ccの中型バイクまで、那覇空港近くのレンタバイク・「アプロ」では原付バイクから1400ccの大型バイクまで様々なバイクのレンタルをしています。

また、フェリーで愛車を連れて沖縄を訪れる方法もあります。
沖縄行きのフェリーは、大阪(神戸)、鹿児島の2カ所から就航しており、飛行機よりも長旅ですが、船中で沖縄到着後の旅のプランをじっくり立てる楽しさもあり、時間が許せばおススメです。

大阪(神戸)発の「琉球エキスプレス」は、六甲船客ターミナル(神戸)を出発し、南港フェリーターミナル(大阪) や奄美大島を経由して沖縄を目指します。
所要時間は43時間(神戸-沖縄)で、便数は月に平均2便なので事前によく確認する必要があります。
鹿児島新港発の「マルエーフェリー」「マリックスライン」は、奄美大島や徳之島を経由して、沖縄を目指します。
所要時間は25時間(鹿児島-沖縄)で、便数は月平均30便です。

★一押しのコース・南部の南城市の「ニライカナイ橋」
沖縄県南部の南城市にある「ニライカナイ橋」は、絶景ドライブコースとして人気のスポットで、ニライカナイとは沖縄地方で「理想郷」を意味し、橋を下るにつれて、真っ青な海が迫る感覚は「沖縄に来てよかった」と思えるに違いありません。
抜ける様なスカイブルーと一体化するかのように海のブルーが溶け合い、周辺の緑とのコントラストがまさに、「理想郷」と称される由縁です。

橋の上の展望台から見渡すニライカナイ橋と太平洋のブルーが織りなす絶景は、沖縄ならではです。
沖縄のツーリングの思い出に一枚は写真を撮っておきたいスポットで、朝日の眺めにも人気があり、時間があれば出かけてみるのがおススメ。
ただ、橋の途中はヘアピンカーブとなっており、景色に見とれすぎないように。

★北部の古宇利大橋
島の北部エリアは沖縄本島の中でも、特に海が美しいと言われます。
中でも今帰仁村にある古宇利島は澄みわたるブルーの海に囲まれ、その島の入り口に当たる、海の上に直線状に伸びる古宇利大橋は、絶景スポットとして大人気です。
古宇利大橋から眺める海の景色は、沖縄でも屈指の美しさだと評判で、沖縄ツーリングでは外せないスポット。

那覇から北へ約1時間30分、本島北部の今帰仁村(なきじんそん)にある古宇利島(こうりじま)へ渡るために、2005年に全長約2キロの古宇利大橋が繋がり、ドライブできる離島として人気が出ました。
橋の両側にはエメラルドブルーの海が広がり、海の上を走っているような錯覚に陥ること間違いありません。

★富士山の山梨県側の山麓から富士山五合目までを結ぶ富士スバルライン
「富士スバルライン」の愛称で親しまれる、富士山有料道路は、山梨県富士河口湖町から富士山五合目付近を結ぶ約30kmの有料のドライブウェイです。
よく似た名称の「富士山スカイライン」は、静岡県側(富士宮市)の山麓から五合目までの通行無料道路です。

「富士スバルライン」はアカマツ、ツガ、シラビソなどの森林帯を進むに従って、高山ならではのダイナミックなパノラマが展開し、料金所から約40分走って、標高約2,300mの五合目に到着します。
沿線には、カラマツの古木が盆栽のように点在する御庭、奥庭と言われるスポットがあり、普段見ない景色を楽しむ絶好の機会です。
富士五湖を眼下に臨み、南アルプス、八ヶ岳、秩父山地を見渡せる絶景の眺望は、まさに天と地の境といわれる別天地です。

富士山登山は夏季限定であることから、夏期は富士登山客で大変混雑するため、交通渋滞の防止と環境保護のため、毎年7月上旬~8月末にかけて、マイカー規制が実施されています。
規制期間中は、終日通行止めとなり、対象は、自家用車(レンタカー含む)、自動二輪車、原付バイクで、規制外はバスや自転車などですので気を付ける必要があります。

2016.8現在の5月から10月の月別営業時間は、5月3:00~18:00(下り終了時間19:00)、6月3:00~20:00(下り終了時間21:00)、7月・8月・24時間(ただし通行規制)、9月24時間(試行)、10月3:00~18:00(下り終了時間19:00)となっており、季節や時間帯によって異なる風景が楽しめることは間違いなさそうです。
特に9月の終日営業は、今後どのようになるか楽しみですが、一度は走ってみたいところです。

125cc以上のバイクの通行料は、往復1,640円で決して安くはないのですが、季節や天候、時間を考えて走れば決して高くはないはずです。

★ツーリングプラン上での注意点
富士スバルラインは、路面状況・気象条件がよければ営業時間内であれば通行できます。
ただ、積雪や路面凍結の恐れがある場合や強風の影響で走行に危険がある場合は、通行止めや営業時間の変更がされますので情報の確認が必要です。
スバルライン(有料区間)の制限速度は、50km/hですが、カーブが多いので、特に、下り線の走行に当たっては、速度超過に注意してください。

また、登山をした後の運転は、ぼんやりした運転になりがちで危険ですので休憩を取るなどして安全運転を心がけましょう。
さらに、スバルラインは、山麓から五合目まで標高差が約1,500mもありますので、距離30kmの道路の所々で天候が変わることがありますし、鹿や狸などの野生動物の飛び出しにも気を付けなくてはいけません。

このように、平地の道路とは異なる山岳の道路だということに留意して無理のないプランを立てるようにしましょう。

★信州の高原を縫って走る絶景のドライブルート
ビーナスラインは、本州のほぼ中央に位置する八ヶ岳中信高原国定公園の高原の間を縫うように長野県茅野市から上田市までを結ぶ国内有数のドライブウェイです。
全長76kmで茅野市など7つの市町村にまたがっており、蓼科高原、霧ヶ峰などの複数の高原や白樺湖や湿原など、多くの観光スポットを抱えるハイウェイです。

複数の高原の景色に加えて、ワインディングロードを楽しめることもあり、二輪車のドライバーにも人気の高いツーリング・ルートでもあります。
平均の標高は1400m、最高高度は、美ヶ原高原の1920mで、暑い夏でも涼しい風を受けて走れるところがライダーにとても人気なのです。
ビーナスライン沿いにはバイクを停めて散策できるスポットが数多く点在しており、また、どこでも雄大な景色が楽しめるのもバイクならではの大きな魅力です。

ほぼ全線で快適なツーリングと絶景や観光スポットでの散策を楽しむことができますので、ただ走り抜けるだけでなく、沿線の見所を探索すれば、とても1日では回り切れません。
ユニクロのCMでビーナスラインのヘアピンカーブが使われており、一度は疾走してみたいと思われる方も多いでしょう。

大まかに3つの地域に分けて、プランを立てて楽しむ方がよりベターでしょう。
遊歩道が整備された湿原もあり、その一帯だけでも1日過ごすことができるほどです。
観光スポットは多数に及ぶのですが、特に外せないポイントを見てみましょう。

★ダイナミックな横谷峡散策の先に開ける絶景の眺望
横谷峡は、中央自動車道諏訪湖インターをおりて30分強の、横谷温泉から明治温泉までの渋川沿いに、4kmほど続く渓谷で、断崖には各種の植物が生い茂り、渓流沿いには大小の滝や巨大な岩が点在しているダイナミックな渓谷です。
渓谷のダイナミックな美しさの観賞にベストなのは、横谷渓谷遊歩道の散策がおススメ。
横谷峡入口観光案内所を起点に約3km、渓流沿いに点在するいくつもの滝や巨大な岩を鑑賞しながら横谷観音へ向かい、展望台から望む南アルプス、乗鞍岳、北アルプスは絶景です。

★白樺湖
ビーナスライン沿いにある白樺湖は、周囲約4km、最大水深9mの人造湖で、湖畔は四季折々の美しい景観が広がり、春夏は草花が咲き誇り秋は紅葉が楽しめ、格好のハイキングコースとなっています。
リゾート地としても人気の場所で、周辺にはカフェやレストランが建ち並びます。
ビーナスラインの展望台からは、白樺湖全体を見渡せ、その眺望を楽しめます。

★ワイディングが楽しめる白樺湖から車山高原
この区間はビーナスライン屈指の景色が堪能でき、高原を縫って走るワインディングは、走っても景色も良く、ライダーの心をくすぐられるエリアです。
この区間は、路面状況も良くドライビングそのものが楽しめ、走りながら目に飛び込んでくるなだらかな稜線の高原の緑は四季折々の趣を見せてくれます。

関西の拠点、大阪。
今は大阪と言うとどういうイメージを持つ人が多いのでしょう?
大阪は、ずっと前から「商人の町」として栄えてきた都市です。
古くは京都が「都・日本の中心地」として栄えていた時代がありましたが、それだけに京都は縦社会が非常に厳しく、そこでいきていくためには身分制度をしっかり守らなくてはならなかったのです。
その文化ではなく、また独自の文化を求める人が集まったのが、「大阪」だと言われているとか。
だからこそなのでしょうか、大阪の人と言うのはどこにいっても自由な気風にあふれていて、活発に商売をしているイメージがあります。
なので、大阪と言えば「商売の町」というイメージが強いのかもしれませんが、そればかりの土地ではないのでツーリングでぜひ回ってみてください。

☆一度は大阪城をみてほしい
大阪に行ったら、一度は大阪城をみてほしいです。
大阪城の天守閣は燃えてしまったので、今ある天守閣は後につくり直されたものですね。
このため、大阪城のお城の価値をあまり考えない人もいるのですが、実は大阪城でみてほしいのは天守閣ではなく石垣のほうなのです。
今、私たちから見えている石垣は、天下統一を果たした徳川家康が築いたもの。
その証拠に、全国の大名たちが城をつくるための石を献上したために、石垣に使われている石をよくみると「刻印」が入っています。
各地の戦国大名が、自分の家紋を刻んでおくったものを使っているから家紋をみることができるわけです。
こうして、大阪城の石垣からは「歴史」をみることができるために、オススメなのですね。

そして、もうひとつ。
大阪城の石垣は徳川家康が作ったものだと書きました。
しかし、実は最初に大阪城をつくったのは豊臣秀吉です。
今ある大阪城は、徳川家康が豊臣家を滅ぼしてから新しくつくりなおしたもの。
この豊臣秀吉のがつくった時代のお城の石垣はどうなっているのか。
それが、歴史家たちの間ではずっと疑問でした。
そこで研究をしたところ、なんと今ある大阪城の下に、豊臣時代に作られた石垣が存在することが解りました。
この石垣は一般公開されていませんが、地下に通じるマンホールのようなものが大阪城周辺にありますので、もしお出かけをしたらマンホールのようなものを探してみてくださいね。

このように、大阪城というのは歴史的に見ても非常に面白いスポットになります。
ぜひ、多くの人にこの大阪城を観てほしいです。
調べてみると、本当に面白い歴史がたくさん詰まっているお城だということがわかるはずですよ。