バイクを中古で購入したいと考えている人に、知ってほしいお得な情報を提供するサイト。

CB750P ポリス K4は白バイからの払い下げ品

白バイに使用されているナナハンは、マニアの間で羨望のまなざしで見られているモデルです。
熱心なファンはレプリカを購入し、白バイのコスプレを楽しみます。
1970年代前半に大量に元白バイモデルが民間に払い下げられており、全国にちらばりました。

CB750P ポリス K4は払い下げられた元白バイです。
仕様がダイナモサイレンから電子サイレンに変更されています。
装備品すべてが払い下げらた時のままなので、個人で使用する場合は、改造が必要です。

CB750P ポリス K4元はCB750k

1978年にDOHC16バルブエンジン採用、レーサー専用だったRCB用997ccをベースにして開発されました。
空冷4気筒採用後も、以降のモデルに受け継がれていきます。

1980年のマイナーチェンジで、フロントブレーキが、ダブルデスク形式にグレードアップされました。
フロントブレーキを左ハンドルで操作するだけで、自動的にレアブレーキに作動する機能です。
これにより安心感のある走行が可能になりました。

CB750P ポリス K4はここが違う

白バイで使用されているメーターは、スピードメーターが2つ設置されています。
追尾した他車両の速度を測定場所で表示でるシステムです。
すべて手もと操作で可能ですが、日常使いではほとんど利用頻度はないでしょう。

右側に電子サイレンがあり、左側にスピーカーが常設されています。
日常使いでは不要ですが、マニアにはたまらない魅力でしょう。
通常はサイレンや前方紅灯、書類箱や夜間でも書類が書けるための青灯は、取り外されて払い下げられるのですが、設置されたままになっている事もあります。
日常使いでは、すべて取り外して使用しましょう。

CB750P ポリス K4の中古車相場

CB750Pシリーズは部品の買取が主要で、本体丸ごとが買取市場、特にヤフーなどのネットオークションに出品される事がありません。
進行中のネットオークションで、出品されているものは、1,000,000円からの開始価格です。
年式は不明ですが、メーター表示距離は39,382kmになっています。
正式車名はHONDA CBX750ホライゾン CB750Pです。

白バイ仕様になっており、エンジンは良好ですが、車検が切れています。
やや傷や汚れがあり、使い込まれていた様子がわかるでしょう。
ネットオークション特にヤフーで出品されているもので、最高値で落札されたのは、“コニー KONI リアショック 7610P 1296 340mm CB750 K0 K1 K2 CB400F”です。
76,000円で落札されています。

ポーランド製で解説書付きですが、外国語です。
未使用ですが、長期保管されていた影響から、収納箱に擦り切れがあります。
わずか2日で即決されました。

パーツで最高値で取引されたのは“白バイ スピーカー CBX650P CB750P サイレン 警察 クラリオン Clarion”で、86,400 円でした。
他には“ホンダ CB750F RC04 実動 エンジン

P

ALK”というものもあり、大きなダメージはなく見た目美品です。